目標金額と現在の貯蓄額、利回り、達成年数を入力して、毎月の積立額と必要な積立総額をシミュレーションします。
毎月の積立額
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積立総額
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運用益(推定)
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内訳
入力に応じて自動更新| 項目 | 金額 |
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積立計算(PMT)の仕組み
この計算機は金融工学のPMT(定期支払額)公式を使って毎月の積立額を算出しています。計算の流れは次のとおりです。まず現在の貯蓄額を複利で目標年数分だけ運用した場合の将来価値を求め、目標金額との差額(不足分)を算出します。次にその不足分を毎月の積立で達成するために必要な金額をPMT公式で逆算します。利回りがゼロの場合は単純に不足分を積立月数で割ります。利回りがプラスの場合は、毎月の積立金にも複利効果が働くため、利回りが高いほど毎月の積立額は少なくて済みます。年間利回り1%の違いが長期では積立負担に大きな差をもたらします。
現在の貯蓄額が積立計画に与える影響
すでに手元に貯蓄がある場合、その金額が今後も複利で増えていくため、毎月の積立負担を大幅に軽減できます。たとえば1000万円を10年後に目標とする場合、現在の貯蓄がゼロであれば年利4%で毎月約6万8000円の積立が必要です。しかし現在100万円の貯蓄があれば、それが10年後には約148万円に増えるため、不足分が約852万円に減り毎月の積立額は約5万8000円程度になります。現在500万円の貯蓄があれば10年後には約740万円になり、残り260万円分を積み立てるだけで目標を達成できます。貯蓄を増やしてから積立を始めるよりも、今ある貯蓄を運用しながら積立を続ける方が効率的です。
新NISAで積立計画を最大化する方法
新NISA制度(2024年開始)は年間360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)、生涯投資枠1800万円の非課税投資が可能です。通常、投資利益には約20.315%の税金がかかりますが、新NISA口座内では非課税です。この違いは長期積立に大きな影響を与えます。たとえば年利7%で30年間積立てた場合、課税口座では実質利回りが約5.58%になるのに対し、新NISAでは7%がそのまま複利で積み上がります。月3万円を30年間積立てた場合、課税口座と非課税口座では最終資産額に数百万円の差が生まれることもあります。積立計画を立てる際は新NISAの枠を最優先で活用し、枠を超える部分は課税口座で補完する戦略が最も合理的です。
ライフイベントと積立計画の見直し
積立計画は一度設定したら終わりではなく、ライフイベントに合わせて定期的に見直すことが重要です。結婚、出産、住宅購入、転職など収入や支出が変わる局面では積立額の調整が必要になります。収入が増えたタイミングでは積立額を増やすことで目標達成年数を早められます。一方、支出が増えた時期には一時的に積立額を減らしても、複利の力で長期的には目標に近づけます。重要なのは積立を止めないことです。積立額を半分に減らしても続けることが、完全に停止するよりはるかに有利です。年に一度この計算機で現在の貯蓄額と残りの目標年数を更新してシミュレーションし直す習慣をつけると、計画が現実から乖離するのを防げます。